『IELAB　KARAKI　2023』イエラボ　カラキ 2023の販売開始のおしらせ。

さて、この度弊社では、「イエラボ」のシリーズの第一弾、「イエラボ　カラキ」のサードバッチを2023年3月4日（月）に伊江村内での先行販売と商品を共同開発した東京･吉祥寺のバーでの提供を行う予定です。6日に沖縄県内小売店での一般販売を皮切りに随時全国の酒販店にて販売を開始します。
　『IE LAB』（イエラボ）は弊社の『イエラム』と、吉祥寺のラムBAR・SCREW DRIVERのオーナーバーテンダー『海老沢 忍』のコラボレーションシリーズとなります。
『IE LAB』の第一弾『IELAB　KARAKI』(イエラボ　カラキ)、第２弾『IELAB　GETTOU』（イエラボ　ゲットウ）、第３弾『IELAB　JIMAMI』（イエラボ　ジーマミ）は大変ご好評いただきましたが、製造本数に限りがある事から品薄となり数カ月で売り切れとなってしましました。
今回のサードバッチは２回分の仕込みと蒸留を行ったため製造本数も１２１２本とこれまでの２倍以上の本数となりました。アルコール度数は46.3％と前回と同様です。またお客様からのご要望が大きかった化粧箱入りとなっております。希望小売価格は沖縄県内　５，２２５円（税込）、沖縄県外　５，３９０円(税込)です。自信のある商品に仕上がりましたので、お客様各位にとりましても必ずご満足頂けるものと信じております。
　今後とも株式会社伊江島物産センターと弊社製品をよろしくお願い致します。

＜カラキ＞ カラキ（沖縄ニッケイ）とは・・・
沖縄シナモンとも呼ばれ、古くから沖縄に自生するクスノキ科の植物。
樹皮だけではなく、カラキの葉からもシナモンの香りが漂い、辛みがあるのが特徴。

<海老沢 忍 テイスティングコメント＞
レモン、金柑、橙のシトラス香がとてもよく香り立つ。ラベンダー やジャスミンの華やかなフローラル
のアロマと、ヒノキやローリエの清々しい香りがバランス良く瑞々しい。
味わいは、べっ甲飴のさらりとした甘さを感じ、オレンジピールやハッカの爽やかな味わいは、次第に
西洋ワサビやジンジャーの辛味、ペパーミントやライムリーフのハーバルな清涼感へと変化。
余韻は長く、鼻裏に残るカラキ（沖縄ニッケイ）のニュアンスがとても心地よい。
初春を感じさせる爽やかな香りのドライでスパイシーな沖縄産ホワイト・スパイスドラム。